アップパイがブティックに並びはじめました。
MURATAのアップルパイは
元々はショソンオポンムというフランスでは
ポピュラーなリンゴのペーストを包んだパイを
再現しておりましたが、
シェフの嗜好がドイツやオーストリア寄りなため
オーストリアのアプフェルシュトゥルーデルという
伝統菓子の中身をアレンジして日本人が
連想するアップルパイの様にリンゴの形を残し
ケーキクラムやレモンの皮で風味付けした
フィリングをフランス式のパイに詰めて
ヨーロッパにはありそうでない
2つの国の良いところを取った
フランス人が食べてもオーストリア人が食べても
アップルパイの本番であるアメリカ人が食べても、
もちろん私たち日本人が食べても
美味しい!
贅沢な仕立てのパイになりました。
リンゴは酸味が効いた
青森県弘前、東北産の紅玉を使っております。
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